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交通事故後のムチウチ
ムチウチ症でお悩みの方へ

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ムチウチ・むち打ち症・頚椎捻挫などによくある症状

  • 交通事故で追突され首に痛みが走った

  • 痛みで首を動かせない

  • 首が痛くて頭が重たく感じる

  • 痛みで首が固まっている

前しか向けない！？ムチウチの対処法

交通事故後の怪我で多いのはムチウチ・むち打ち症です。

目を首が痛くてまわせない、動かせない、頭痛がする、めまいがする、首が重い

このような症状がいわゆる「ムチウチ」です。

 

首が痛くて頭が動かせなくなる「ムチウチ」は、振り返ることができないどころか、

俯いたり上を見上げたりすることもできなくなってしまうこともあります。

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ムチウチとは？

 

「ムチウチ」はその名の通り、首が衝撃により、ムチのように一時的にしなる事で発生します。首の骨の可動域を超えてしなる事で、捻挫を起こしている状態になります。
「ムチウチ」はなるべく早い段階で、治療を始めておく必要があります。
放っておくと、症状が慢性化し、後遺症になるリスクが高まります。

 

早期治療が非常に重要です。

 

骨を骨折した場合を、イメージしてみて下さい。
骨折した骨を固定せず、そのままにしていたら、骨は正常な形で修復される事はありません。
固定をし、適切な処置を施す必要があります。

「ムチウチ」も同じことが言えます。
交通事故の衝撃は大きく、骨の位置に歪みが生じてしまったり、それを原因とし、神経へ負担をかけている事があります。
骨折と同様、正しい位置に骨を固定したりと、適切な処置が必要になります。
そうしないと、歪みが生じた状態で固定されてしまい、神経や血管が圧迫されたまま固まってしまいます。
結果、慢性的な痛みの原因、後遺症になってしまうからです。

交通事故に遭い、身体の痛み、めまいや頭痛、吐き気、手足のしびれ、肩や腰の痛み、倦怠感などの体調不良を感じたら、できるだけ早く適切な治療を受けることが大切です。

 

レントゲン検査を受けても、首の骨に異常がみつからないことがあります。骨や関節の異常ではなく、首から肩にかけての筋肉や靭帯や神経などが圧迫されることで固くなったり、炎症が生じたりして動きにくさや痛みが生じているのではないかと考えられています。

 

＜ムチウチはどんな仕組みで生じるの？＞

 

追突や急停止により、シートベルトで固定されていない首が鞭のように振られて発生します。

 

頭はスイカ一つ分の重さがあり、鞭のように振られて怪我をしやすい状態です。そこに重い車両にスピードがある状態で衝突されることで交通事故の怪我が発生します。

 

＜若年層のムチウチ＞

若い人では、関節や筋肉が柔らかいですが軽症だと軽視せず必ず治療を受けましょう。
しっかりと治療を受ければ後遺症も少なく、早期改善することが多く見られます。

 

＜中高年のムチウチ＞

中高年では身体の組織の柔軟性が低下し始めることに加え、日常の姿勢の悪さのために首から肩周辺の組織の血流が悪くなっていることが前提にあるので追突を受けた際にムチウチが起きやすくなります。

レントゲンに異常はなくても、適切な治療を受けて早期改善することがお勧めです。

 

＜高齢者のムチウチ＞

高齢者のムチウチはもう少し複雑です。
骨粗鬆症による背骨の圧迫骨折や、背筋力の低下のために背中が丸くなっていることが関連している場合もありますし、長年、大きな頭を支えてきた負担により、首の根元の骨が老化していることで動きが減少している場合もあります。
これらの状態になると、頭に近い方の首の骨を強く反らさないと、まっすぐ前を見ることができなくなってしまうため、特別なことをしていなくても首に負担がかかってしまうのです。

この状態で、追突されてしまうとムチウチになる確率が高くなります。

すぐに検査、治療を開始しましょう。

 

ムチウチの経過、気を付けることは？

交通事故後の怪我の痛みで首を動かせなくなっていたら焦りますよね。「後遺症も無く治さなきゃ」と焦ってしまうこともあるかもしれません。
痛みをがまんして首を無理にまわしたり、もんだりすると、さらに痛みをひどくしてしまうことがあります。

 

＜急性期に気をつけること＞

交通事故直後は、いわゆる「急性期」にあたりますので温めることは禁物です。
冷やして気持ちよいようであれば冷やしてもよいでしょう。
ただし首周辺を冷やしすぎると身体全体も冷えすぎてしまいますのでほどほどにしましょう。

痛みで凝り固まった部位は無理に動かすとさらに痛みがひどくなる場合がありますので、痛い方向には無理に顔を向けないようにしましょう。
見なければならない方向に顔を向けるのではなく、身体の向きごと向けるようにすれば首には負担がかかりません。

ムチウチ・むち打ち症も、他部位のケガと同じように、まずは安静にすることが大切なのです。
中でも高齢者では、ムチウチ・むち打ち症と思っても、他の病気が隠れていることも考えられますので注意が必要です。

 

＜痛みが落ち着いてきたら行うこと＞

痛みが落ち着いてきたら、ゆっくり痛くないところまで顔を向けてみましょう。
軽くマッサージをしてみてもよいですが、痛みを我慢してまで動かしたり、揉んだりすることは逆効果です。
全く変わらないようであれば、まだ急性期と考えられます。
首周りは保温程度にし、入浴などで温めない方が良いでしょう。

眠るときは首に負担がかからないよう頭と肩の間のアーチが浮かないよう、枕やタオルで支え重さが分散してかかるように調整して休みましょう。
ムチウチは徐々に痛みが落ち着き、通常２〜４ヶ月程度で気にならなくなっていくものですが、長引かないようしっかりとリハビリを受けましょう。

 

チガサキ整骨院の【ムチウチ】アプローチ方法

当院では、ムチウチの症状に対して次のようにアプローチしています。
施術としては「電気療法」「手技療法」によって、首や肩の痛みの解消と、全身の筋肉の緊張をゆるめることで症状の根本的な改善を目指します。

 

 

チガサキ整骨院が【ムチウチ】で連携している専門機関

 

 

著者 Writer

著者画像
院長：原 文四郎（はら ぶんしろう）
出身地：静岡県伊豆の国市生まれ
家族構成：妻と息子２人の４人家族
保有資格：柔道整復師・健康運動実践指導者・社会福祉主事・柔道整復師臨床実習施設指導者・日本柔整外傷協会所属・ハワイ大学人体解剖実習プログラム受講（３回）
今後の目標：世界各地を見て回り、文化に触れること
コメント：座右の銘は「時間と命は有限である。だから今何をするのか？」です。
限りある時間をどのように過ごしていくのかを大切にしています。健康で楽しい生活を送るお手伝いをします。
 

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院名：チガサキ整骨院
住所：〒253-0043 神奈川県茅ヶ崎市元町9-27元町ハウス102号室
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駐車場：駐輪場あり　茅ヶ崎駅周辺コインパーキング、近隣コインパーキングをご利用ください。
                                 
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