ぎっくり腰によくある症状
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腰が抜けるような感じがする
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トイレにも行けないほど、腰が痛い
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ぎっくり腰になるのが怖い
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腰が冷たく固まっている感じがする
ぎっくり腰がおこる本当の理由と対処法
ぎっくり腰で動けなくなってしまったことがありますか?
動けないで寝ていなければならないからなおのこと、
「あの家具を持ちあげなければよかった」
「スキーに行かなければよかった」
などとと後悔してしまうものですよね。
でも、本当に、重いものを持ったり、
腰をひねるスポーツをしたりしたことがぎっくり腰の本当の原因なのでしょうか。
ぎっくり腰になってしまう本当の理由や対処法、予防法を見ていきましょう。
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成長期の子どもたちは元気いっぱいで、身体に痛みを感じることなどないように見えてしまいますね。
しかし心も身体も伸び盛りの子ども達には大人にはない不具合が生じていることがあるのです。
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ハッキリしない痛みやしびれ、漠然とした不調感に悩まされていませんか?
昔ケガをした部位や、姿勢や歩き方の癖などが関係しているのかもしれません。
また、痛みやしびれや具合の悪さに慣れてしまっている方もいるかもしれませんね。
痛みを我慢せず、現在の不調や痛みの原因を取り除いていく手技療法で症状の改善を目指しましょう!
ぎっくり腰になる3つの要因
ぎっくり腰になった方の話を聞くと、
「腰がヒヤッとしたと思ったら、動けなくなった」「床に落ちたものを拾おうとしたら激痛が走った」
など、さまざまなパターンがあることが分かりますね。
「重いものを動かそうとしていた」、「身体をねじるような姿勢で作業をしていた」というような腰に無理がかかっている状態であれば納得ができるのですが、「靴下を履こうとした」「立ち上がっただけ」など日常の何気ない動きがキッカケになるのも、ぎっくり腰の怖い所です。
このぎっくり腰の正式名称は「急性腰痛症」と言われています。
ぎっくり腰を含めた、急に腰が痛くなり、短期間でおさまる腰痛のことを指しているのです。
<原因は「コリ」と「疲れ」と「過緊張」>
ぎっくり腰は身体の中では何がどうなって起こるのかは、実はまだ、はっきりとしたことが分かっていません。
ぎっくり腰が生じるキッカケは人それぞれですが、ぎっくり腰が生じる前から身体の要因があるのではないかと考えられています。
この要因とは、激しいスポーツをしたり、重いものなどを運んだりした後に腰に疲れやこりがたまっていることや、同じ姿勢を取り続けたり、冷えたりすることで腰の組織が硬くなっていたりすること、そして心や身体がリラックスできない過緊張の状態にあることです。
<ぎっくり腰の症状>
ぎっくり腰のよく聞く症状は、
「腰がロックされたようになって動けない」「少しでも動こうとすると激痛が走る」「脂汗がでるほど痛い」
などが挙げられますが、心配がある場合が、
「下肢にしびれや麻痺がある」「全く力が入らない」「尿や便が出なくなった」
などの症状です。このような症状がある場合には、次の疾患が考えられます。
・背骨を構成する筒状の骨の間に挟まっているクッション「椎間板」がつぶれて飛び出してしまう、「椎間板ヘルニア」
・同じ症状でも、中高年では腰椎の真ん中の神経が通っている空洞がせまくなり神経が圧迫される「腰部脊柱管狭窄症」
・さらに高齢になると腰椎や胸椎がつぶれてしまう「圧迫骨折」
いずれにしても、しびれや麻痺、脱力、排泄障害などがある場合にはレントゲンを撮ってもらうなど、検査が必要です。
ぎっくり腰をコントロールしよう!
ぎっくり腰になってしまった際に「一刻も早く治したい」と思いから、ずっと安静にし続けている方はいませんか?
ぎっくり腰になったその日はともかくとして、痛みがひどくなったり、しびれが進行したりしていない限り、次の日からはできるだけゆっくりでも良いので身の回りのことをがんばりましょう。
痛み止めを飲んだり、コルセットなどを使ったりしてでも動いていた方が、回復が早まります。
痛くない範囲でストレッチなどを行うのも効果的です。
<ぎっくり腰の痛みのコントロール>
腰がロックされてしまったような、脂汗がでるような痛みがぎっくり腰の特徴です。
ぎっくり腰の要因の一つに心や身体が過緊張の状態にあることがあげられています。
痛みで動くことができなくなってしまったら、むやみに動かそうとせずに、まずは最も楽な姿勢でゆっくりと深呼吸をしてみましょう。
深呼吸は交感神経を沈めてくれる効果があり、身体の力を抜いてくれます。
これによって、ぎっくり腰の要因「過緊張」を解消することが期待できます。
仰向けで休む場合には、脚を伸ばして寝ると腰に力が集中してしまいます。
膝を立てると楽になりますので膝の下に枕や毛布などを置くと楽に休めます。
また、痛い方を上にして横向きになり、上側の脚の下に枕などを入れて高くするのもおすすめです。
こうして痛みをコントロールしているうちに、数日~数週間でぎっくり腰の症状は落ち着いてゆきます。
<腰の組織を柔らかくする>
「ゆっくりでも良いので身の回りのことをする」ことや、「痛くない範囲でストレッチをする」ことは、ずっと安静にしていることで、関節や筋肉などの腰の組織が硬くなってしまうことを防ぐためです。
マッサージにも筋肉の緊張を緩め、循環を良くするので、筋肉が過度に緊張して痛みを出している場合や、筋肉の緊張により背骨の動きが悪くなってしまっている場合などには効果が期待できます。
<ぎっくり腰を繰り返さないために>
ぎっくり腰を含む腰痛を予防するための生活習慣は、姿勢に気を付ける、しっかり休んで疲れをとる、寝る前にストレッチをする、こまめに歩く、などです。
「こんなあたりまえのことを」と思うかもしれませんが、身体を伸ばし、心をリラックスさせ、動くことを心がけるだけでもぎっくり腰の予防には効果が期待できるのです。
チガサキ整骨院の【ぎっくり腰】アプローチ方法
全身を整える整体や、電気療法を使って、筋肉、関節の炎症や傷を修復し、症状の改善を目指します。
ぎっくり腰は繰り返し起こる可能性があるので、再発防止のために日常生活へのアドバイスをさせていただきます。
また、LINEでのアフターフォローもおこなっていますので、お気軽にご相談いただけます。
著者 Writer
- 院長:原 文四郎(はら ぶんしろう)
- 出身地:静岡県伊豆の国市生まれ
家族構成:妻と息子2人の4人家族
保有資格:柔道整復師・健康運動実践指導者・社会福祉主事・柔道整復師臨床実習施設指導者・日本柔整外傷協会所属・ハワイ大学人体解剖実習プログラム受講(3回)
今後の目標:世界各地を見て回り、文化に触れること
コメント:座右の銘は「時間と命は有限である。だから今何をするのか?」です。
限りある時間をどのように過ごしていくのかを大切にしています。健康で楽しい生活を送るお手伝いをします。
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