捻挫・打撲によくある症状
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ボールを取り損ねて手首を
ひねった -
相手の選手とぶつかってケガをした
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ジャンプして着地に失敗した
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フェンスに足をぶつけて
しまった
捻挫・打撲を早く回復するためには?
スポーツは心も身体も元気にしてくれる楽しいものですが、
熱中してスポーツをしていると、思わぬケガをしてしまうことがありますね。
ケガをしてしまった際にどうしたらよいかわからず
頭が真っ白になってしまったことはありませんか。
スポーツや日常生活の中で多い捻挫や打撲の症状と、
ケガの応急処置の基本がわかれば安心して対応できます。
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接骨院や整骨院では、保険適応・保険施術を受けることができることをご存知でしょうか。
健康保険の他に、自賠責保険や労災保険の施術を受けることができます。
ここでは、どのような症状に保険が適用となるのかをご紹介します。 -
成長期の子どもたちは元気いっぱいで、身体に痛みを感じることなどないように見えてしまいますね。
しかし心も身体も伸び盛りの子ども達には大人にはない不具合が生じていることがあるのです。
子どもたちの成長痛やスポーツ障害にはどのようなものがあり、子どもたちにどんな影響を与えているのでしょうか。
また整体の施術を受けることでどんな効果が期待できるのでしょうか。 -
「長年痛みと付き合ってきてもう慣れてしまった」、「痺れているのがあたりまえになってしまった」、長く続いている痛みやしびれをあきらめてしまっていませんか?
その悩み電気療法で改善できるかもしれません。
電気療法は、いろいろな周波数の電流を組み合わせておこなう施術です。どんな症状に効果が期待できるのでしょうか? -
ハッキリしない痛みやしびれ、漠然とした不調感に悩まされていませんか?
昔ケガをした部位や、姿勢や歩き方の癖などが関係しているのかもしれません。
また、痛みやしびれや具合の悪さに慣れてしまっている方もいるかもしれませんね。
痛みを我慢せず、現在の不調や痛みの原因を取り除いていく手技療法で症状の改善を目指しましょう!
捻挫・打撲の原因や症状は?
ボールを打とうとして踏み出した足を捻ったり、相手の選手とぶつかって転んでしまったり、スポーツをしていると思わぬ力が身体にかかってケガをしてしまうことがありますね。
ケガと言うと傷口が開いて出血している様子をイメージすることが多いと思いますが、捻挫や打撲は傷口のないケガです。
外からは見えなくても、捻挫と打撲のいずれも身体の内側では組織がダメージを受けており、内出血しているため、数日すると痣のように紫色になってきます。
捻挫と打撲はそれぞれどのような原因で生じ、どのような症状がおこるのでしょうか。
<捻挫>
ジャンプして着地に失敗したり、ボールを取り損ねて手首をひねったりして生じる捻挫は、特に足首や指など小さな関節に起こりやすいと考えられます。
ひどく腫れていたり、激しく痛んだりしなければ冷やしたり、湿布を貼って様子をみるセルフケアで回復します。
しかし、見た目が変わるほど腫れてしまった場合や歩けないほど痛い場合、関節に力が入らず不安定な場合などは注意が必要です。
ただの捻挫ではなく、靱帯が断裂していたり、骨折していたりすることも考えられますので、医療機関などに相談した方が良いでしょう。
また、セルフケアで様子をみていた場合でも、1~2週間経過しても痛みが治まらない場合には相談してみた方が良いでしょう。
<打撲>
高い所から落ちたり、フェンスにぶつかったりして生じる打撲は身体の外から大きな力が加わって生じる、傷口を伴わないケガです。
ケガをした直後は外からみても分からないのですが、軟部組織はダメージを受けており、皮膚や筋肉、血管などの傷ついた部位を修復しようとしてどんどん血液があつまってきます。
それによって腫れたり、赤みを帯びたり、熱感が出たりするのです。
これはいわゆる「炎症」の状態であり、押した時の鈍い痛みと、徐々に皮膚に広がっていく青紫色の痣のような内出血が、打撲の特徴的とされます。
内出血は徐々に黄色くなり下方に広がって吸収されていきます。
「捻挫かな?」「打撲かも」と思ったら・・・
「捻挫なのか、脱臼なのか」、「打撲なのか、骨折なのか」分からないから、どうしていいか分からないこともあるかもしれません。
でも安心してください。ケガの処置には、基本となる方法があるのです。
捻挫も打撲も、ケガの応急処置の原則「RICE」をおこないましょう。
このRICEとは、安静(Rest)、冷却(Ice)、圧迫(Compression)、挙上(Elevation)の頭文字をとったもので、ケガをした部位への負担を最小限に抑えて組織へのダメージを少なくするという考え方です。
まず、ケガをした場所を動かさないように固定するなどして、力がかからないようにします。次に冷たいタオルなどで冷やし炎症を抑えることで痛みも緩和してくれます。
さらに、ケガをした部位を少し高くして圧迫することで血液が集まりすぎないようにして、ケガをした部位が内出血や浸出液で腫れることを防ぎます。
出血を伴う場合には最初に傷口を圧迫して止血しながらおこないましょう。
<RICE処置>
安静:ケガをした部位を動かさない
冷却:冷やすことで炎症を抑え、痛みの緩和する
圧迫:押さえることで内出血や浸出液で腫れることを防ぐ
挙上:高くすることで血液や浸出液が集まってくることを防ぐ
一般に筋肉や靭帯の修復には3週間程度かかると考えられています。
ケガをした際の内出血や腫れを抑えることでケガをした部位の周辺の組織のダメージを最小限に抑えることが、速やかな回復が期待できるのです。
いずれにしても、ケガをしないに越したことはありません。
捻挫や打撲を防ぐために、スポーツをする前にはストレッチなどのウオーミングアップを忘れずにおこないましょう。
またスポーツ後のクールダウンをしっかりおこなうことや、スポーツの疲れでこりかたまってしまった部位のマッサージなども、筋肉や腱、靭帯などの組織を柔らかく保つ効果が期待できます。
チガサキ整骨院の【捻挫・打撲】アプローチ方法
捻挫・打撲は靭帯・筋肉・関節・血管を痛めている状態です。
そのため、当院では損傷した組織や循環の改善を目指す手技や処置をおこない、ケガの修復を促します。
まずカウンセリングによってケガをしたときの経緯をお伺いし、徒手検査とエコー観察によってお身体の状態を詳しくお調べします。
この時、回復までの期間やご予算、施術プランについて詳しくご提案させていただきます。施術についてご質問などお気軽にご相談ください。
受傷後すぐの場合はRICE処置をおこない、症状の悪化を防ぎます。
症状の状態に合わせて「電気療法」や「スポーツ整体(保険診療の場合は軽擦法など)」をおこない、ケガの早期回復を目指します。
また、固定が必要な場合はテーピング、ギプス、松葉杖、サポーターを使用する場合もあります。
痛みがなくなっても症状が完全に回復しているとは限りません。
後遺症が残らないよう、しっかりとリハビリもおこなっていきます。
捻挫・打撲は初期症状に的確な施術をおこなうことが非常に重要となりますので、痛みを我慢せず、早めにご相談ください。
施術中や日常生活においてご質問や不安なことがありましたらすぐにご相談いただけます。
また、施術後にもLINEにてアフターフォローをおこなっています。
著者 Writer
- 院長:原 文四郎(はら ぶんしろう)
- 出身地:静岡県伊豆の国市生まれ
家族構成:妻と息子2人の4人家族
保有資格:柔道整復師・健康運動実践指導者・社会福祉主事・柔道整復師臨床実習施設指導者・日本柔整外傷協会所属・ハワイ大学人体解剖実習プログラム受講(3回)
今後の目標:世界各地を見て回り、文化に触れること
コメント:座右の銘は「時間と命は有限である。だから今何をするのか?」です。
限りある時間をどのように過ごしていくのかを大切にしています。健康で楽しい生活を送るお手伝いをします。
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- 院名:チガサキ整骨院
- 住所:〒253-0043 神奈川県茅ヶ崎市元町9-27元町ハウス102号室
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- 駐車場:駐輪場あり 茅ヶ崎駅周辺コインパーキング、近隣コインパーキングをご利用ください。
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受付時間 月 火 水 木 金 土 日 10:00〜
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