肩こりとストレスの関係

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肩や背中の怪我・痛み・コリ

はじめに

 

肩こりの原因としてよくあるのが

 

デスクワーク、眼精疲労など動作や作業に起因するものは多く知られています。

 

しかし、肩こりの原因は複雑で肉体的な疲労、精神的な疲労、両方の調節が多く体が追いつかない状況などが絡み合って出現します。

 

骨盤矯正、ほぐし、猫背矯正、運動など外的要因のケアで足りないときや、改善が見られない時は精神的な疲労や体の調節機能の疲労もアプローチしてみると解消へ進みます。

 

 

 

自律神経とは

 

副交感神経=休息に伴う体の調節

交感神経=活動に伴う体の調節

 

 

 

活動と休息を状況に合わせて調節するのが自立神経の役割です。

 

ストレスが多すぎるとこのバランスが崩れて様々な状態になることが予想できます。

 

 

(ストレスは認識できるものと認識できないものがあり、感情的・環境的・潜在的に分類できます。ストレスがまったくないと人は生きていけませんが過多の状態もしくは長期間過多になると体の不調となって現れます。)

 

 

 

 

この2つで体は自動的に何も考えずに体の機能を保っています。その他、脳からの司令でホルモンも調節をします。

 

 

交感神経の役割は、活動するときの体の調節(足や手への筋肉への血流増加=血圧↑、発汗、瞳孔を狭くしてピントを合わせる)とストレスによる体の不調を調節(活発にする方向へ働く、苦痛を取り除く作用を出す)

 

簡単に言うとリラックスとは逆の作用です。

 

体は力み、疲れやすい体になることで、肩こり、猫背、消化不良など次々に影響が出てきます。

 

この状態で猫背や肩こりだけを良くしても良くならないのはわかりますよね?

 

 

 

 

 

 

自律神経が乱れをチェックする方法

 

①まぶた

 

他の人に見てもらうか、スマートフォンで自分の顔を動画撮影します。

 

軽く目をつぶったときに、まつげが震えていないかがポイントです。自律神経が乱れている人は、脳の指令があっても筋肉をしっかりと操ることができず、まぶたが小刻みに動いて、まつげが震えます。

 

 

 

②耳たぶ

 

耳を手で折りたたんだ時の弾力性、硬さ。耳の外側は交感神経、内側は副交感神経が支配しています。

 

眠れない、疲れが取れないなど交感神経と副交感神経のバランスを崩している人は耳が硬いので、耳を前に倒したり、耳を引っ張ったりして痛みがないかをチェックします。

 

 

 

 

 

自律神経のセルフケア

 

・呼吸(深呼吸を大きく10回)

・耳たぶを気持ちが良い程度にマッサージ

・あごの筋肉のマッサージ

 

 

 

当院では

 

自立神経やストレスの反応が出るポイントに外側から刺激を入れて整体を行い調節していきます。

 

一人一人に合わせたパーソナルケアもお伝えし、自分でも解決できる方向で施術を進めて行きます。

著者 Writer

著者画像
院長:原 文四郎(はら ぶんしろう)
出身地:静岡県伊豆の国市生まれ
家族構成:妻と息子2人の4人家族
保有資格:柔道整復師・健康運動実践指導者・社会福祉主事・柔道整復師臨床実習施設指導者・日本柔整外傷協会所属・ハワイ大学人体解剖実習プログラム受講(3回)
今後の目標:世界各地を見て回り、文化に触れること
コメント:座右の銘は「時間と命は有限である。だから今何をするのか?」です。
限りある時間をどのように過ごしていくのかを大切にしています。健康で楽しい生活を送るお手伝いをします。
 

当院のご紹介 About us

院名:チガサキ整骨院
住所〒253-0043 神奈川県茅ヶ崎市元町9-27元町ハウス102号室
最寄:茅ヶ崎駅 北口 徒歩4分
駐車場:駐輪場あり 茅ヶ崎駅周辺コインパーキング、近隣コインパーキングをご利用ください。
                                 
受付時間
10:00〜
13:00
10:00~
15:00
-
15:00〜
20:00
- -
定休日:日曜、祝祭日、水曜日 予約制(直前の予約も可能) 時間外は要相談・要予約

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