交通事故を未然に防ぐ為の若年層の運転傾向の知識

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交通事故豆知識

交通事故を未然に防ぐ為の若年層の運転傾向の知識

 

 

交通事故の特徴のひとつに、65歳以上の高齢者の方とともに、24歳までの若年層の死亡事故が目立ちます。

若年層の事故の7割は「自動車運転中の事故」で、他の2割「自動二輪運転中」1割弱「原動付自転車運転中」に比べて多くの割合を占めています。

 

 

若年者の事故の特徴

◯深夜・早朝の事故が多くみられる
若年者の死亡事故件数を時間別統計で見ると、自動車運転中の事故発生が、21時〜翌6時までの、深夜から早朝にかけての時間帯に増加します。

 

◯車両単独事故の割合が多くみられる
事故形態については、「対人事故」「車同士の事故」に比べ、「単独事故」の割合が多い。
* 単独事故とは、電柱やガードレール、壁など静止物との事故。

 

◯シートベルトの着用率が低い傾向
事故に関与する事項として、若年者のシートベルトの着用率の低さです。人身事故の中でも、特に死亡事故が増加する要因となります。

 

◯車同士の事故では、危険認知速度が原因です
車同士の事故の原因で多いのが、「正面衝突」や「出会い頭」の衝突です。
「正面衝突」で多いのが、右カーブ時のスピードの出し過ぎが原因で、曲がりきれずセンターラインをオーバーするというケースが多いです。その他にも、若者の意識や価値観から事故につながる要因があります。

 

 

 

若者の事故要因となる意識の傾向のまとめ

◯攻撃的な運転
周辺の走行車に対し、感情的な運転を行う。

 

◯非協調的な運転
歩行者などの交通弱者に対し、無謀な運転を行う。

 

◯衝動的な運転を行う
交通状況を認知・判断しないで、自分本位な運転を行う。

 

◯自己顕示的な運転を行う
「かっこいい運転」「スピード感や危険な運転に酔いしれる」など、車をコントロールできなくなる運転を行う傾向があります。

事故につながる若年者の運転の特徴は、事故に遭うリスクを低く見積もりすぎるという、運転経験の浅さが根本の原因です。

 

著者 Writer

著者画像
院長:原 文四郎(はら ぶんしろう)
出身地:静岡県伊豆の国市生まれ
家族構成:妻と息子2人の4人家族
保有資格:柔道整復師・健康運動実践指導者・社会福祉主事・柔道整復師臨床実習施設指導者・日本柔整外傷協会所属・ハワイ大学人体解剖実習プログラム受講(3回)
今後の目標:世界各地を見て回り、文化に触れること
コメント:座右の銘は「時間と命は有限である。だから今何をするのか?」です。
限りある時間をどのように過ごしていくのかを大切にしています。健康で楽しい生活を送るお手伝いをします。
 

当院のご紹介 About us

院名:チガサキ整骨院
住所〒253-0043 神奈川県茅ヶ崎市元町9-27元町ハウス102号室
最寄:茅ヶ崎駅 北口 徒歩4分
駐車場:駐輪場あり 茅ヶ崎駅周辺コインパーキング、近隣コインパーキングをご利用ください。
                                 
受付時間
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13:00
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定休日:日曜、祝祭日、水曜日 予約制(直前の予約も可能) 時間外は要相談・要予約

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