頭痛によくある症状
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目がちかちかした後、頭が痛くなる
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毎年同じ月に、強い頭痛に襲われる
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1日中頭痛が取れない
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痛み止めを飲んでも頭痛が治らない
いつ来る?どうする?つらい頭痛
デスクワークが中心でストレス社会の現代では、「頭痛持ち」の人が少なくありません。
命に危険はないと言われる「慢性頭痛」でも、
いつ頭痛に襲われるか、頭痛がある間どう過ごすかは悩みの種なのではないでしょうか。
頭痛が生じた際に少しでもうまくやり過ごせるとよいですね。
慢性頭痛の原因と対処法を3つのタイプ別にご紹介します。
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頭痛のタイプは大きく3つに分かれます
「知り合いにも頭痛の人がいるけれど、全然タイプが違うんだよね」、そんな声をよく聞きます。
それもそのはず、頭痛には大きく分けて3つのタイプがあるのです。
タイプによって原因と対処法が異なりますので、ご自分の頭痛のタイプはどれなのか、あてはめて考えてみましょう。
3つのタイプの説明をする前に、頭痛には「速やかに対応しなければならない急性の頭痛」と、「症状に変化がなく、くりかえし続く慢性の頭痛」があります。
急性の頭痛はこれまでにない痛みがあったり、高熱や意識障害、身体の麻痺が伴ったりする場合はすぐに受診しましょう。
そして、もう一方の慢性頭痛は命に関わるものではないものの、繰り返すつらい頭痛です。
この慢性頭痛には、「片頭痛」「緊張型頭痛」「群発頭痛」の3つがあります。
【片頭痛】
若い女性に多いといわれている、脈打つように痛む頭痛です。
数時間で治まる場合もあれば、3日ほど続くこともあります。
片頭痛には「手足がしびれ」「生あくび」「目を閉じても光が見える」などの兆候がある場合があります。
片頭痛の原因は、血管の周囲の神経が腫れたり、血管が広がりすぎたりする、血流量の変化のためだと考えられています。
また片頭痛は光刺激が原因や誘因になったりすることがあると言われています。
目を閉じたり、横になったりすると、いくらか楽になる場合が多いようです。
【緊張型頭痛】
頭痛の中で一番多いタイプで、特に男女差はありません。
一日中デスクワークをしている人に多くみられ、あまり動かず、前かがみの背中を丸めた姿勢を長時間続けていることが原因となります。
この緊張型頭痛は、頭全体をしめつけられるような痛みが一日中続き、寝てみても、起きてみても頭の痛みに変化がないのが特徴です。
緊張型頭痛の原因は、肩から首周辺の血流の滞りと言われ、目の疲れや肩こりとも関連しています。
精神的なストレスが強い人に多いことも、緊張型頭痛の特徴です。
【群発性頭痛】
男性に多い季節性の頭痛で、決まった時期の夜半から明け方にかけて目の奥がえぐられるような激痛に襲われます。
この激痛は数時間続く上、痛み止めも効きにくいという嫌な特徴があります。
群発性頭痛の原因は、頭の血管が広がりすぎ、目の奥を司る神経を刺激することで痛みが起きると考えられています。
体内時計の乱れが誘因になっているのではないかと考えられており、その誘因として、飲酒や、スマホやパソコンからブルーライトなどがあげられています。
タイプ別!頭痛の予防法について
繰り返す頭痛がいつ襲ってくるかと思うと気持ちが休まりませんね。
頭痛が起きたらどんなふうにやり過ごせばよいのでしょうか、また予防方法はあるのでしょうか。
ここでは、タイプ別に頭痛の対処法や予防法をご紹介します。
【片頭痛の予防法】
片頭痛には「キッカケ」と「前触れの症状」があると言われています。
頭痛のキッカケは人それぞれで、睡眠不足や疲れはもちろん、人ごみや騒音、ブルーライトや紫外線などの光刺激などの他、寝すぎたり、特定の食べ物を食べたりすることもあげられます。
頭痛が起きる前触れには、イライラしたり、目がチカチカしたり、生あくびが出るなどの症状があると言われています。
頭痛が起きてしまったら、明るい場所では目を閉じても光の刺激が入ってきますので、薄暗い部屋に移動したり、アイマスクをしたりして、光の刺激を減らして、できれば横になると楽になります。
また、片頭痛には痛み止めの薬が効きますので、「頭痛かな?」と思った段階で内服するとよいと言われています。
・自分の頭痛が起きるキッカケをみつける
・頭痛のサインがあったら、痛み止めを飲む
・薄暗い所で横になる
【緊張型頭痛の予防法】
緊張型頭痛を予防するためには、適度に身体を動かすこととリラックスすることが効果的です。
ウオーキングやジムなどでの運動は難しいという場合でも、パソコンやスマホのリマインダー機能などを利用して、アラームが鳴ったら椅子から立ち上がって少し用を足してくるようにすると確実に実行できます。
リラックスするため方法としては、散歩などで気分転換することやマッサージ、ぬるめのお湯にゆっくり入浴することなどがあげられます。
「ひとつ吸って、ふたつ吐く」、呼気を長くした腹式呼吸でのリラックスも効果的だと言われています。
頭痛がつらい時には、休むことが何よりの薬です。
・長時間、同じ姿勢をとらず、ときどき身体を伸ばす
・リラックス法や気分転換をする
・無理せず休む
【群発性頭痛の予防法】
群発性頭痛は、毎年もしくは、半年から3年程度のサイクルで生じる頭痛です。
アルコールの摂取が原因のひとつと考えられていますので、頭痛が生じる時期になったら飲酒を控えるようにするとよいでしょう。
さらに、規則正しい生活を心がけて、眠る前にはスマホなどのブルーライトを浴びないように気を付けることで体内時計を整えると効果があると言われています。
群発性頭痛は痛み止めが効きにくい頭痛ですが、頭痛が生じる時期になったら血管を収縮させる薬を予防的に飲むという方法があるようです。
・自分の頭痛のサイクルを見つける
・アルコールを控え、体内時計を整える
・医師から処方してもらった予防薬を飲む
チガサキ整骨院の【頭痛】アプローチ方法
頭痛は身体の緊張や肩のはりで出現します。
猫背や身体のゆがみは助長してしまいますので身体のゆがみを踏まえた施術が必要です。
デスクワークや同じ作業を繰り返す方、近年ではスマートフォンなどの画面を見たり、ストレス社会により、身体の緊張が抜けない方、発散できない方も原因の一つとなりますのでゆがみと自律神経の調整も必要になると考えています。
著者 Writer
- 院長:原 文四郎(はら ぶんしろう)
- 出身地:静岡県伊豆の国市生まれ
家族構成:妻と息子2人の4人家族
保有資格:柔道整復師・健康運動実践指導者・社会福祉主事・柔道整復師臨床実習施設指導者・日本柔整外傷協会所属・ハワイ大学人体解剖実習プログラム受講(3回)
今後の目標:世界各地を見て回り、文化に触れること
コメント:座右の銘は「時間と命は有限である。だから今何をするのか?」です。
限りある時間をどのように過ごしていくのかを大切にしています。健康で楽しい生活を送るお手伝いをします。
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