Q：交通事故の過失割合は誰が決めるの？

茅ヶ崎市のチガサキ整骨院です。

質問をいただきましたので回答します。

「交通事故の過失割合は誰が決めるの？」

ということです。交通事故には加害者と被害者が出てきます。一般的に、交通事故で過失割合が大きい方を加害者と言い、過失割合が小さい方を被害者と言います。そもそも、過失割合は誰が決めるのでしょうか？

事故現場に駆けつけた警察官が判断するものと誤解されがちですが、そうではありません。警察官は事故状況や当事者を確認するなどして事故の事実を「記録する係」になりますので、そこでは過失割合は決まりません。

究極的に言えば、「警察官が記録した事実を元にして、被害者と加害者がお互いに話し合って決める」になります。ただ、当事者同士が話し合う時間が無かったり（どちらかが怪我をして救急が必要な時はできませんよね）、当事者同士の話し合いは基準が曖昧で感情的になりがちです。

スムーズな話し合いを図る為、お互いが契約している保険会社が代理人として話し合うことが一般的です。最終的な決定は、当事者が決めることになります。また、大きな事故の場合は交渉窓口が弁護士になることがあります。調停や裁判等で解決を図ることもあります。

茅ヶ崎市のチガサキ整骨院では、交通事故に遭われた患者様が適切な治療期間で通院するために、交通事故に強い弁護士、医師、保険会社と連携しトータルサポートすることができます。茅ヶ崎市で交通事故後の怪我、ムチウチ、むち打ち症でお困りの方は今すぐチガサキ整骨院へご相談ください！