【チガサキ整骨院の交通事故治療・リハビリの特徴】

【　当院の施術の特徴　】

当院では、怪我をした箇所や痛みのある箇所に対して安全な施術と積極的な施術の両方を行います。それぞれの施術の特徴をご紹介します。

①　基本の施術

基本の施術は怪我（捻挫、打撲、挫傷、その他軟部組織損傷、障害等）に対して固定・機械療法・冷・温罨法・手技療法を組み合わせて行う施術です。

患部の安静と、機械療法等による自然治癒力の正常化を図り怪我の回復を図ります。

②　積極的な施術

積極的な施術は基本の施術とは異なり、怪我をされ来院されたその日より手技による施術を中心に、機械療法や冷・温罨法を組み合わせて患部に刺激を入れて修復サイクルを早めます。

また患者様自身によるセルフケアを行って頂く場合も多い為、患部の固定は可能な限り最小限とします。

（積極的な施術が出来ないレベルの怪我は基本の施術一択となります。）

怪我をされてからの時間経過が経っていない段階（急性期）で手技での施術を行いますので多少の痛みを伴いますが、固定、安静を行う基本の施術と比較すると早い段階での修復が可能となる場合が多いです。

（痛みに関しましては小学生のお子さんでも受ける事が可能なレベル）

怪我からの早期復帰を望まれる方、外せない用事があり何としても間に合わせたい方には積極的な施術がおススメとなります。

③　怪我の後に行う施術

当院では怪我で来院された患者様は勿論の事、怪我をされた後の不調で悩まれている患者様も対応します。

怪我をすると、身体の中には瘢痕組織と呼ばれるものが必ずできます。皮膚の表面に例えると、切り傷の後に出来る「かさぶた」のような物です。その瘢痕組織をそのままにしておくと瘢痕組織はその周りの組織とくっつきます。これが癒着と呼ばれるものです。修復上避けられない過程ですが、うまく処理をしないと問題となります。

癒着が起きた箇所はレントゲンやMRIでは確認する事が出来ません。レントゲン等の検査にて異常が無いと言われた場合でも、この様な癒着が原因となり痛みが残っている場合が多いです。

また癒着が起きている箇所は怪我を繰り返し易く、症状が直ぐに戻ってしまう事も特徴の一つです。癒着が起きている箇所では筋肉の伸び縮みがしっかりとできず運動が阻害されること、酸素や栄養素が十分に送られない為に栄養不足や自然治癒力の働きが不十分となります。

当院の怪我の後の施術では、この癒着や瘢痕組織と呼ばれる箇所に、組織同士の滑走性の低下や伸張性の低下の向上を目的とし、手技によるアプローチと機械療法を組み合わせた施術を行います。

癒着や瘢痕組織等の動きの悪い箇所や、固まっている箇所に行う施術の為、多少の痛みを伴う場合もありますが、通常行うマッサージやストレッチといったアプローチと比較すると、その効果の違いがわかります。

怪我の後にパフォーマンスが戻らない、再発を繰り返してしまう、またレントゲンやMRI等の画像では問題ないと言われたがなかなか痛みが変わらない等にはおススメの施術です。